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ジャパンチャンピオンシップス 2016 使用パーティ クロバット入りBig-B 【ダブル】

ジャパンチャンピオンシップス 2016 予選と全国大会で使用。
インターネット予選は26勝5敗、最終レーティング1804で11位となり全国大会&世界大会Day1への出場権利を獲得しました。
全国大会は2勝1敗でポケモン残数が少なく予選敗退・・・。

個別解説

ボーマンダ

インターネット予選時

技構成 ハイパーボイス すてみタックル いびき まもる
性格 おっとり
持ち物 ボーマンダナイト
特性 いかく→スカイスキン
努力値 H4 A4 C252 D28 S220
実数値 171-156-90-178-104-148→171-166-135-189-114-168

全国大会時

技構成 ハイパーボイス すてみタックル おいかぜ まもる
性格 おっとり
持ち物 ボーマンダナイト
特性 いかく→スカイスキン
努力値 H4 A4 C252 D4 S244
実数値 171-156-90-178-101-151→171-166-135-189-111-171


かなり珍しいであろうCに補正をかけた性格のボーマンダです(この案はTONYさんから頂きました)。

Cに補正をかけることで耐久無振りのf:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainハイパーボイス2発で倒すことができます(約90%)。

火力を上げることはこのパーティのボーマンダの役割である「相手ポケモンを後発に控えるグラードンの『だんがいのつるぎ』圏内まで削る」ことともマッチしていると言えるでしょう。

りゅうせいぐん』持ちの個体数が少なかったこともあり、ボーマンダミラーで素早さが負けていることはあまり気になりませんでした。

最速でないことで上を取れなくなるポケモンと対面した時は『おいかぜ』と『トリックルーム』によって上手くサポートすることを心がけます。

『いびき』を入れることでクロバットと並べた時の催眠耐性をより強固なものに、素早さはメガガルーラより速ければ良いと思ったので努力値は少し削って特防に回すことで臆病ゼルネアスの『マジカルシャイン』を耐えるようにしました。

全国大会は試合数が少ないため、事故が起きた時の保険のような技であった『いびき』を『おいかぜ』に変更。

また、Sが2段階上昇した84ドーブルと同速だったので追い風中の最遅グラードンを抜けるまで素早さを上げました。

f:id:yasumatu0714:20140515170427p:plain ガルーラ

インターネット予選時

技構成 すてみタックル ねこだまし かみくだく しんぴのまもり
性格 いじっぱり
持ち物 ガルーラナイト
特性 きもったま→おやこあい
努力値 H60 A196 S252
実数値 188-154-100-×-100-142→188-187-120-×-120-152

全国大会時

技構成 すてみタックル ねこだまし かみくだく しんぴのまもり
性格 いじっぱり
持ち物 ガルーラナイト
特性 せいしんりょく→おやこあい
努力値 H164 A100 B4 D4 S236
実数値 201-140-101-×-101-140201-173-121-×-121-150


当時の環境ではまだ数の少なかった『しんぴのまもり』を覚えたガルーラです。

JCS直前に流行した重力催眠ドータクンを機能停止させれるんじゃないか?と考え『しんぴのまもり』の採用に至りました。

予選ではBig-B の f:id:yasumatu0714:20160905115955p:plainf:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain 選出に何度も当たりましたが一度も負けなかったのでこれは大成功だったと思います。

かみくだく』はゲンガー、ドータクンを意識していて「ゼルネアスのC2↑ムーンフォースかみくだく」でドータクンを倒せる確率を少しでも上げるために性格は『いじっぱり』にしました。

特性は『きもったま』にしてメンタルハーブのドータクンと合わせて先発に出すことで「クロバット+ゲンガー」による展開を許さない形に。

全国大会では神秘さえ貼れればドータクンを倒す必要はないと考え、火力を落としてメガガルーラの『けたぐり』を耐える程度の耐久を確保しています。

また、全国大会でクロバゲンガーには当たらないだろうと思ったので『きもったま』を『せいしんりょく』に変更しました。

f:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain ドータクン

技構成 ジャイロボール じゅうりょく トリックルーム さいみんじゅつ
性格 のんき
持ち物 メンタルハーブ
特性 たいねつ
努力値 H252 B108 D148
実数値 174-109-165-×-155-34


重力状態では『ふゆう』の強みが活きないので特性は『たいねつ』。

クロバットボルトロス入りのパーティに対しても選出していけるように持ち物は『メンタルハーブ』を持たせています。

努力値はA232ゲンシグラードンの『だんがいのつるぎ』までは確定で耐えるようにして残りを特防に振り分けました。


f:id:yasumatu0714:20160516163022p:plain クロバット

インターネット予選時

技構成 ブレイブバード いかりのまえば おいかぜ くろいきり
性格 ようき
持ち物 ラムのみ
特性 せいしんりょく
努力値 H244 A12 S252
実数値 191-112-100-×-100-200

全国大会時

技構成 ブレイブバード いかりのまえば おいかぜ くろいきり
性格 ようき
持ち物 ラムのみ
特性 せいしんりょく
努力値 H116 B140 S252
実数値 175-110-118-×-100-200


主にボーマンダと先発に出すことを想定して技構成を調整しました。

ブレイブバード』は『いかりのまえば』では倒すことのできないHP残り僅かのポケモンを処理したり、退場技としても優秀な攻撃技です。

攻撃はほぼ無振りですが「ブレイブバードf:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainすてみタックル」でメガガルーラを倒せたり、「いかりのまえばブレイブバード」でHBドーブルも倒すことができるので十分だと思います。

全国大会では威嚇込みでメガガルーラの「すてみタックル+ふいうち」を耐えれるように防御に多めに努力値を振り分けました。


f:id:yasumatu0714:20160516163023p:plain ゼルネアス

技構成 ムーンフォース マジカルシャイン ジオコントロール まもる
性格 ひかえめ
持ち物 パワフルハーブ
特性 フェアリーオーラ
努力値 H252 B140 C68 D44 S4
実数値 233-×-133-176-124-120


このパーティでは初手から相手のゼルネアスとジオコントロールを積み合う場面がほぼ無いことから素早さを捨てて耐久に回したゼルネアスです。

努力値配分は

ドータクンのジャイロボール(威力150)耐え

ゼルネアスムーンフォース2発耐え(C169までなら確定耐え)

ムーンフォースゼルネアス確定2発(212-118まで確2) のラインを意識しました。


f:id:yasumatu0714:20160516163024p:plain グラードン

技構成 だんがいのつるぎ ほのおのパンチ みがわり まもる
性格 ゆうかん
持ち物 べにいろのたま
特性 ひでり→おわりのだいち
努力値 H252 A196 D60
実数値 207-214-160-×-118-85→207-247-180-×-118-85


トリックルーム』も『おいかぜ』も相手の『まもる』を誘いやすいことから何か補助技を入れたかったので、威嚇や催眠を無効にできる『みがわり』を採用しました。

特殊耐久はC202ゲンシグラードンの『だいちのちから』を確定で耐えることができます。



パーティ完成まで

伝説ポケモンの選択 f:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163023p:plain

伝説枠はどれも強力で一番強い組み合わせを判断しかねて悩んでいたところ、大正義オフ(3月)で強豪プレイヤーが皆『グラードンゼルネアス』を使用していたので自分もグラゼルネを選択することにしました。

ミラーマッチの考察 f:id:yasumatu0714:20160516163022p:plainf:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain

ミラーを勝ちやすくするにあたってクロバットボーマンダの組み合わせに注目しました。

ボーマンダグラードンに強く、ガルーラやファイアローをはじめとしたグラゼルネの取り巻きの多くに有利で積極的に先発から繰り出していきたいポケモンですが、その時ネックになるのが相手の先発ゼルネアスです。そこを『くろいきり』と『おいかぜ』を持ったクロバットがサポートします。

また、トリックルーム下の物理グラードンがミラーマッチで強いと考えていたのでゼルネアス対策を厚くする意味合いも兼ねてトリックルーム要員にドータクンを採用。

Big-6のような素早さ操作技が『おいかぜ』しか無さそうなグラゼルネに対しては

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この2パターンの選出をしていくことに決めました。

催眠対策 f:id:yasumatu0714:20140515170427p:plain

クロバットトリックルームをしてきそうな相手やボルトロス入りには選出しにくいのでもう1枠催眠対策になるポケモンが必要だと思いました。

まず最初に『トリックガード』ドーブルを使ってみたのですが、f:id:yasumatu0714:20160516163022p:plainf:id:yasumatu0714:20160905115955p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plainとパーティの半分がサポート役になってしまいあまりにも弱かったため、相手ポケモンのHPゲージを大きく削れてかつ催眠対策となるポケモンを探しました。

そこで生まれたアイデアが『しんぴのまもり』ガルーラです。

パーティに催眠対策のポケモンが2匹入ったことで相手のパーティにドーブルが入っていても幅広い選出が可能になりました。


こうして完成したのが今回のパーティです。

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全国大会対戦レポート

Round1:vs SNOWさん - 〇3-0
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SNOW → f:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160905115955p:plain
やすまつ → f:id:yasumatu0714:20140515170427p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163023p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain


ガルーラの『しんぴのまもり』が刺さり、こちらのドータクンが一方的に『さいみんじゅつ』を連打する試合展開になりました。 3-0で勝利


Round2:vs ふぁそのさん - 〇1-0
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ふぁその →f:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20150419124648p:plainf:id:yasumatu0714:20140515170427p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163023p:plain
やすまつ →f:id:yasumatu0714:20150904100312p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163022p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain


序盤からトリックルームと重力を決めてグラードンで攻めていきました。

最後はトリックルームが切れた頃に温存していたボーマンダを繰り出しハイパーボイスで相手の場のガルーラとグラードンを倒して1-0で勝利。


Round3:vs エルムさん - ×0-3
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エルム → f:id:yasumatu0714:20140515170427p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163023p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain
やすまつ →f:id:yasumatu0714:20140515170427p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163023p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163024p:plainf:id:yasumatu0714:20160516163021p:plain


SNOWさん戦と同じく同系対決。
驚いたことに選出が全く同じでさらにエルムさんのガルーラも『しんぴのまもり』を所持していたようです。

試合内容はとてもシンプルで、1ターン目は両者ともゼルネアスの『ジオコントロール』は選択せず、ガルーラでガルーラに『すてみタックル』。

ガルーラが倒れたのでお互いグラードンを繰り出して『ジオコントロール』と『だんがいのつるぎ』を選択。

ちなみにゲンシカイキの発動順がこちらのグラードンが先だったので2ターン目にグラードンが同速であることに気付きました。

そして3ターン目も両者の技選択は同じでゼルネアスゼルネアスに『ムーンフォース』とグラードンが『だんがいのつるぎ』。

同速を制して先に動いたのはエルムさんのグラードンでした・・・。


以上で予選の全試合が終了。

僕のブロックではエルムさんが予選を抜けDay2の権利を獲得されました。

Day2権利はなんとしても欲しかったので今思い返しても非常に悔しい1戦です。


おわりに

全国大会では負けてしまいましたが2014、15といつもあと1勝が届かなかったインターネット予選を抜けることができて本当に良かったです。

来年も「もう潜りたくない病」を発症しないように気を付けて頑張りたいと思います。

また、世界大会Day1ではBig-Bを使用しましたが、その記事も更新予定です。

長くなりましたがここで終わろうと思います。

ありがとうございました!