ジャパンカップ 2013 使用パーティ
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
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クレセリア | サイコショック | れいとうビーム | トリックルーム | てだすけ | オボンのみ | ふゆう |
シュバルゴ | メガホーン | アイアンヘッド | みがわり | まもる | むしのジュエル | むしのしらせ |
カポエラー | ねこだまし | インファイト | ストーンエッジ | フェイント | かくとうジュエル | いかく |
ラティオス | りゅうせいぐん | サイコショック | にほんばれ | まもる | ドラゴンジュエル | ふゆう |
ヒードラン | ねっぷう | だいちのちから | みがわり | まもる | たべのこし | もらいび |
トリトドン | だいちのちから | れいとうビーム | どくどく | まもる | じめんのジュエル | よびみず |
Rさんの晴れスイッチをほぼ完コピしました。
以下個別解説
■クレセリア
実数値:222-×-148-115-176-81
・冷凍ビームで無振りボーマンダ確定1発
・HP16n-2
・D11n
霊獣ボルトロスやランドロス、ラティオスが非常に多い今の環境ではこの3匹の攻撃を余裕を持って耐えることが出来てかつ冷凍ビームで大きなダメージを与えることが可能なクレセリアの火力は重要だと考えた為、ボーマンダを冷凍ビームで確定で倒せるところまで特攻に振り残りをBに配分しました。
■シュバルゴ
実数値:175-205-125-×-128-22
・HP16n-1
トリックルーム展開後のエースアタッカー。
虫のジュエルメガホーンの火力はとてつもなく、半減程度の相性ならごり押せます。
■カポエラー
実数値:157-146-115-×-143-92
・手助けストーンエッジで186-90ボルトロスを最低乱数以外で確定1発
格闘+猫枠。
ウルガモスの処理はカポエラーに任せることが多かったです。
■ラティオス
実数値:155-×-100-182-131-178
ヒードラン、カポエラーと相性が良いドラゴン枠。
努力値配分は普通にCS振り。
■ヒードラン
実数値:193-×-127-154-128-141
・HP16n+1
クレセリア、ラティオスが苦手なウルガモス、シャンデラに強い。対霰パ性能もピカイチ。
見せ合いの時点で狙えそうなら相手をヒードランで詰ませることを狙っていく。
■トリトドン
実数値:207-×-97-158-105-39
・HP16n-1
・A187メタグロスの思念の頭突き確定2発耐え
呼び水でヒードラン、シュバルゴと相性が良い。
対雨パーティにはあまり選出せず、対スタン時に出していきます。
100戦以上回してみた感想・・・
■苦手なポケモン
シャンデラ、ウルガモス、ブルンゲル、負けん気トルネロス
トリックルームにそこそこ依存しているパーティなのでシャンデラやウルガモスのようなクレセリアをがっつり削るポケモンは基本的にきつかったです。
また、ブルンゲルはカポエラーの猫騙しが効かない点やラティオスの流星群ぐらいしかこちらのパーティに有効打が無く、倒しにくかったです。隣にユキノオーやモロバレルが並ぶトリパ相手はよく考えないと勝てません。
負けん気トルネロスはトリル展開したり、初手カポラティで守る一点読みのフェイント流星で頑張る。
トルネロスの隣に猫持ちがいると相当きつい。
ちなみにスキスワドラン対策はほとんど切ってました。トリトドンに濁流を入れると少しは楽になるかもしれないです。
あとはヒードランを出せない時のハッサムの処理が難しかった。
■得意なパーティ
雨パ、スタン系
逆に得意なパーティは雨パやスタン系など。
雨パーティはクレセでトリルすればシュバルゴのメガホーンが止まりません。
メガホーンを半減してくるボルトロスや、威嚇で火力を下げてきて猫騙しでトリルターンを稼がれるズルズキンは少し厄介でした。
対スタンはクレセでトリルしてトリトドンとシュバルゴを並べると勝ちやすかったです。
流行のボルトランドラティ構築は上から氷技で殴れる場を作ると楽に処理できます。
ただ化身ボルトロスの威張るは辛かったです。
■選出
対雨パーティ
カポエラー ラティオス クレセリア シュバルゴ
相手が初手でニョログドラを並べてきたらキングドラに猫騙し、ラティオスは日本晴れ・・・
と言いたいところですがこの対面で相手がキングドラを動かしてきたことはほとんどありません。
なのでニョロトノに猫騙しでいいと思います。立ち回り決めてたんですが忘れてしまいました(笑)
シュバルゴのジュエルメガホーンでニョロトノ、キングドラ、ルンパッパ全て1発で持っていけるのと、基本的に虫技の通りが良いので呼び水のトリトドンより選出の優先度は高いです。
対スタン
カポエラー クレセリア トリトドン シュバルゴ
初手からトリックルームを狙っていきます。カポエラーは威嚇と猫騙しでクレセリアをサポート。
トリトドンの手助けジュエル大地の力で砂下のバンギラスを1発で倒せます。メタグロス、バンギラス採用のスタン相手は勝率かなり良かったと思います。
BW2環境のトリトドンは個人的にBWより評価高いです。
対トリパ
カポエラーorラティオス ヒードラン トリトドン シュバルゴ
相手のパーティにもよりますが大体こんな選出をしていました。
こちらのポケモンも最遅が多いので相手のトリックルームを利用していきます。
相手は初手トリックルームをしてくるのでヒードランが身代わりを貼り、あとはトリル切れるまで身代わり連打。
相手がトリパであるということの見極めミスや、ブルンゲルがトリルを貼らずに潮吹きをしてきた場合などが厳しかったです。
対レパココ
カポエラー ヒードラン 後ろは相手のパーティに合わせる
・カポエラーのフェイントはレパルダスのアンコールより先に出る
・ヒードランの身代わりにココドラががむしゃらを打った時、貝殻の鈴でHPマックスまで回復しない
この2点が対レパココのポイントです。
シュバルゴは強いポケモンだと思いますが、パーティにシュバルゴを入れてる=クレセリアがトリル持ち
ということがバレるのが弱いなーっていうのが現在のシュバルゴ入り構築に対する僕の評価です。